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結婚相手についての考え(女性編)
前回は男性の「お相手希望」についてお話しをしました。
今日はその女性編です。
女性の希望条件
お相手への希望条件ですが、「若くて綺麗な人」という男性の単純さに比べて、女性のお相手希望は少々複雑です。
年収は○○○万以上というのは良いのですが、厄介なのが「優しくて誠実な人」というもの。
優しくて誠実な人であれば良いと言うものの、そこには
話が合うか、楽しいか
清潔感があるか
見た目(雰囲気)がスマートか
爽やかな印象(できればイケメン)か …などなど
細かく分けていくといくつも条件項目が出てきます。
また、そういった細かい条件項目があるためか、比較的男性よりも女性の方がお相手に対して減点方式で判断しやすい傾向があります。
セルフ意識テスト
唐突ですが、あなたはどのような人と結婚したいでしょうか?
色々とお相手に対する希望が出てきそうですね。
可能な限りその希望を書き出して下さい。
特に希望はないということであれば、逆に「こういう人はムリ」という部分をあげてください。
(良い悪いではないので正直に、自分にウソをついてはだめですよ)
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書き出していただけましたか?
それが、今のあなたの理想に一番近い人物像だと思います。
自分がどういう人を望んでいるのか知ることはとても大切です。
というのも、女性に多いのが「自分にはどういう人が合うのかわからないんです」というものです。
ここがあやふやな状態だと、良い縁に出会えない(良い縁に出会ってもそれに気付かない)可能性が非常に高くなります。
そのような状態でいくらお見合いを繰り返しても、
「うまく言えないけどフィーリングが合わない」
で終わってしまうでしょう。
お相手は自分を映す鏡
さて、お相手希望には「自分のお相手希望」と「お相手のお相手希望」があります。
当たり前のことなのですが、この点をあまり意識されていない方が多いのが実際です。
お相手に何を望むも自由です。
ただ、お相手に一方的に条件を望むのでは、良い縁を見つけるのは難しいと言わざるを得ないでしょう。
お相手に対する希望条件を持つのと同時に、ではそのお相手に自分は何をしてあげられるのかを考えるのはとても大切なことです。
結婚はお相手あってのものです。
自分がどのようなお相手と結婚し、どのような結婚生活を思い描くのか、この機会に少しだけ考えてみてはいかがでしょうか?