相手を想う気持ち
20代男性会員Mさんと30代女性会員Fさんがご成婚されました。
Mさんは穏やかでとても優しい男性です。
学生時代から一人暮らしをされ、家事や炊事などもされ、お仕事にもしっかりと取り組まれていらっしゃいました。
社会人になってからは男性ばかりの職場で出会いがないため、結婚に繋がる出会いを考えてラシュレでの活動をスタートされました。
今回はMさんのご成婚ストーリーをご紹介します。
Fさんとの出会い
活動を始めてからコンスタントにお見合いを重ねたMさん。お見合い後交際となったお相手もいましたが、フィーリングの違いなどで交際が前に進みませんでした。
婚活がうまくいかないときには誰だって後ろ向きになりがちです。そんなとき、会員様が前向きに進んでいけるようサポートさせていただくことも私ども仲人の務めです。
ご入会から5ヶ月が経過した頃、MさんはFさんとお見合いをされました。
お見合いはお二人ともとてもお話しが合い楽しかったとのお返事で、とても良い形で交際に進まれました。
Mさんの交際の報告からは、Fさんとのデートの時間が楽しく過ごせるようにと、デートの行き先などを相談しながら計画している様子が感じられました。
交際はとても順調に進み2ヶ月が過ぎた頃、お二人は真剣交際に進まれました。
「前に進む交際」と「前に進まない交際」の違い
仲人としてこれまで数百組のカップルのお世話をさせていただいておりますが、「前に進む交際」と「前に進まない交際」にはわかりやすい違いがあります。
それは、「お相手と会いたい」と思うか思わないかということです。
たとえば、お相手と週末にお会いする約束をしたとしたら、その週末がどれくらい「待ち遠しく感じるか」ということであり、お仕事などで忙しい中、「少しの時間でも会いたい」とどれくらい思うかということです。
交際はただ漠然と構えていても前には進まず、なんとなくデートを重ねていても前には進みません。
なぜ、そのような交際になってしまうのか。たくさんのカップルをお世話させていただく中で感じることは、やはり「そこまでの気持ちがない」というものです。
本当にそのお相手のことが好きで一緒になりたいという気持ちがあれば、「なんとなく交際」みたいなお付き合いにはならないでしょう。
初めから相思相愛でなくても、そのような関係になれるかなれないか、お相手のことを好きになれるかどうか、ということを交際の中で見極めていくことも大切だと思います。
ご成婚退会後にMさんは「Fさんとお会いすればするほど、もっとたくさん会いたいって気持ちが大きくなって。週末とか本当に待ち遠しかったです!」
と仰っていました。
真剣交際からプロポーズへ
夏を迎えた頃、MさんはFさんにプロポーズをしました。
ラシュレではプロポーズのタイミングもお世話させていただいており、男性会員様にはプロポーズの計画についてもアドバイスやサポートをさせていただいております。
男性会員の皆様は、プロポーズの場所や言葉、プレゼント等、お相手の笑顔を想像しながら計画立てていらっしゃいます。
Mさんは、観覧車の頂点で見晴らしの良い場所でプロポーズを、と計画されました。
少し暑い時期でしたので観覧車の中の暑さが心配でしたが、気遣いのあるMさんはFさんへ冷たい飲み物もしっかり用意されていたようでした。
プレゼントとともにプロポーズをされたMさん、FさんからはしっかりとOKのお返事を頂け、無事プロポーズは成功しました。
その後、お二人はご両親様にご挨拶をされ、ご成婚退会へと進まれました。
お二人の出会いから約5ヶ月が過ぎた頃、お二人はご成婚退会されました。
「これから新居探しに行ってきます。色々お世話になりました!」幸せいっぱいの笑顔でお話しされ、ラシュレを後にされました。
Fさんの笑顔でMさんが更に更に笑顔になれますように!
末永くお幸せに。